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シマノのオフショアジギングロッドの最高峰に位置するオシアジガーシリーズ。ライトジギング向けロッド「オシアジガー LJ」がモデルチェンジし入荷しました。

24オシアジガー LJはシマノの素晴らしい技術を結集して作られた最新モデル。いよいよ開幕するオホーツク沖のサクラマスジギングにもベストな番手もしっかりと入荷しています。

それでは注目のライトジギングロッドの特徴を見ていきましょう。

【SHIMANO】”24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ”

当店にまず入荷したのは5モデルで、B62シリーズがフルソリッド。B63シリーズがチューブラーになっています。

• 24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ B62-1/FS
• 24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ B62-2/FS
• 24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ B63-1
• 24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ B63-2
• 24 OCEA JIGGER l 24オシアジガーLJ B63-3

オンラインショップからもご購入頂けます！

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24オシアジガーLJの特徴は？

カーボンモノコックグリップで高い振動伝達率を実現

リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化する、という革新的なアイデアから生まれたシマノカーボンモノコックグリップ。

激しいジャークやファイトの負荷に耐える強度を有しながらも軽く、高い振動伝達率を兼備するこのグリップを搭載することで、オシアジガーLJのパフォーマンスはさらに飛躍しています。

ライトジギング特有の繊細なアプローチはもちろん、アタリの感知、鋭いアワセ、そしてファイトへと続く一連の動作をより確実なものにしてくれます！

オシアジガーLJには3Dチタントップ＋3DチタンガイドのXガイドシステムを搭載

オシアジガーLJには3Dチタントップ＋3DチタンガイドのXガイドシステムを搭載されています。

3Dテクノロジーで成形した一体構造と、シマノならではの冷間鍛造技術により製造されたガイドはエッジがなく、同時に軽さ、強さも兼備。

計算された傾斜角度がライントラブルの激減とスムーズな糸抜けを促すだけでなく、極力短く設計されたガイドフットにより曲げた際のブランクスの突っ張りを抑制してくれます。スムーズなベントカーブでブランクスの性能を最大限に引き出す最高のロッドですね！

ブレを抑え軽さ・細さ・曲げ強度を向上。 フルソリッドの弱点を克服するハイブリッド構造。

B62シリーズはフルソリッドモデルとなっており、このモデルにおける弱点を克服するためのテクノロジーを惜しみなく投入されています！

ブランクスの素材には高強度カーボンソリッド・タフテック∞を採用し、カーボンテープでX状に強化するハイパワーXフルソリッド構造を施すことでネジリ剛性が大幅にアップしています。

従来のフルソリッドは縦繊維の集合体で、ネジレを抑える斜め繊維が少ない。結果としてネジレやすく、ブレやパワーロス、グニャグニャするような不快なフィーリングが付きまとう。そんなフルソリッドの弱点を解決するのがハイパワーX フルソリッドとなります！

さらに細さ、軽さを最大限に高めるためハイブリッド構造を採用し、カーボンソリッドの外層をカーボンシートで重ね巻きする二重構造により、ソリッド単体では成し得ない軽さ・細さ・曲げ強度をもつ、シマノ社最高峰のライトジギングロッドになります。

62シリーズのフルソリッドと63シリーズのチューブラーどちらを選べばいいの？

シマノHPインストラクターの山本 啓人さん

オシアジガーLJシリーズが、よりブラッシュアップされて登場しました。あらゆる要素で完成度が上がっていて、よりライトジギングの楽しさを広げてくれるシリーズになっています。すべてのアイテムに共通しているのはシルキーな操作感がありながら、しっかり反発してくれる、ということ。

アイテムごとに特化したアクションがあり、チューブラーとフルソリッドから好みで選んでもらうことも可能です。スイミングアクションからワンピッチでスライドさせるようなアクションまで幅広く対応できるので、サクラマスや近海の青物、タチウオ、根魚など、幅広い魚種に使うことが多くなると思います。

搭載しているフィーチャーも最新です。軽量、高感度なカーボンモノコックグリップも改良されています。エッジが入ったので、脇挟みで使うときによりロッドを安定させやすくなっています。ベイトモデルに採用しているテクニカルホールディングシートにも注目です。フードの段差が少ないシームレス設計で、ボトム面がフラットになっていて安定性がいい。軽い力でも持ちやすいですし、EVAの形もよく考えられているので握り込みやすいですよ。

ガイドには最先端のXガイド3Dチタントップと3Dチタンを搭載しています。トラブルレスで糸抜けもいい。ブランクスへの影響も最小限なので、美しいロッドの曲がりを楽しめます。

繊細な操作感を求めるときや、攻撃的な釣りを展開したいときはチューブラーモデルを使います。フルソリッドモデルはナチュラルなジグの動きを出したいときに多用します。たとえばスイミングアクションで誘うときなどです。チューブラーのロッドでやるときはロッドの反発力を抑えるように注意して使うことが多かったんですが、フルソリッドモデルなら意識することなくオートマチックに演出できるのが強みです。誰がやっても演出できると思います。ロッドをしっかり曲げてファイトを楽しみたいって方にも、フルソリッドモデルはおすすめできますね。

北海道オホーツクエリアではまもなくサクラマスジギングが開幕！

2024年、今年もまもなくオホーツク冲のサクラマスジギングが開幕します！

そんなサクラマスジギングには62シリーズ、63シリーズ共に1番クラスが良いでしょう。サクラマスジギングエキスパートの方はもちろん、今年から始めてみたい方にも自信を持ってオススメできる１本です。

2番、3番クラスは北海道エリアでしたら、アキアジ(鮭)ジギングや青物狙いにピッタリですね。

店頭で展示していますので是非、チェックしてみてください。

本日も皆様のご来店、心よりお待ちしています。

BLUE MARLINスタッフ　青木　誠