釣果報告
2024年最新🆕鮭釣りの釣果報告! エサなしウキルアーで攻略?!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンの西川健太です!
毎年我々アングラーが最も熱くなる季節が到来...そう鮭釣りの季節が到来しています!
1年というものは本当にあっという間で今年も残すところ数ヶ月...ですが、今年の鮭釣りは意外にロングランで楽しめる予感です!
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2024年の鮭は遅れ気味?!
2024年は2023年より鮭の不漁年と言われており、漁師さんの水揚げも少ないのが現状。。
2023年シーズンは出だしが好調でお盆より前から鮭が連れ出していました。僕も8月の中旬に銀ピカの鮭を釣り上げることができ、未だにあの時の興奮と感動が忘れられません!
この時、初めてエサなしで釣り上げたので余計に記憶が鮮明なのです。YouTubeにもUPしていますのでお時間あれば是非ご覧ください!
話を戻しますが、2024年シーズンは海水温が高いせいか鮭が岸に中々接岸せずシーズン初期は苦戦を強いられました...。
網走沖の船の鮭釣りに関しても、9月10日頃までは全く鮭の反応がなく大苦戦...。
9月の中旬頃からやっと沖にも群れが入り釣れ始めましたが、状況が読みにくいシーズンとなりました。
網走エリアの岸釣りは9月20日頃から上向き出し、ポツポツと釣れ続いている状況です。
これから更に水温が下がると一気に鮭の岸寄りが進むのでは...と予想しながら僕自身もフィールドに通い込んでいます!
2024年はエサなしで釣れる最強ルアーに注目
今季も個人的にこだわり続けている、「エサなしのウキルアー」にチャレンジしています。
エサを付けないと確かに周りのアングラーさんより釣果が劣る場面もあります。
しかし、僕がこだわりたいのは、「ルアー本来のアクション・カラーで鮭を振り向かせたい」こと。
どうか暖かい眼差しで最後までお付き合いいただければと思います。
シュガークラフト|ハイライト45g 当店NEWオリカラ
僕が2024年に考案した新しい当店のオリジナルカラー「サケノエサ」。(画像のブルーピンクがサケノエサ)
特にオホーツクエリアでは定番カラーのブルーピンクベースにテールにワンポイントでグロー。
そして裏面は贅沢にも全面マジョーラ仕様に塗って頂きました。
マジョーラカラーは個人的に渋い時間帯や口を中々使ってくれない個体に有効なカラーだと感じています。
表はグロー入りで朝マズメ対応、裏面はマジョーラで渋い時でも有効。
つまり、いつどんな状況でも投入することのできる超万能カラーなのです!
早速先日、実践で投入。朝イチのチャンスタイムでエサなしでも深いバイトを得ることができ、貴重な1匹をランディングすることができました!
シュガークラフトのビルダーさんと一生懸命考えた渾身の当店オリカラ「サケノエサ」。
名前負けしない釣果を得ることができて一安心です...(笑)
ハイライト45gはかなりデッドスローで巻いても、僅かな水流をしっかり掴んでアピールしてくれます。
デッドスローではブリブリしすぎない程よい波動が出るので、今回ヒットした少々古い個体もしっかり口を使ってくれますね。
活性の高い個体には、やや早巻きでルアーをブリブリ泳がせて追わせて食わすといった手も有効です!
何はともあれルアー+タコベーのみで釣れたのが本当に嬉しかった1尾。
この日は綺麗な写真を撮ることもできたので帰路についたのでした。
フジワラ|鮭勝45g ブルピングロー
ご来店頂く多数のお客様から釣果報告を頂く最強ルアー「鮭勝45gのブルピングロー」。
「特に朝マズメ・夕マズメなどの薄暗い時間帯は間違いなくこれだよ!」と教えていただいたので別日に試しに行ってきました!
この日も早々に結果を出すことができました。凄いぞブルピングロー...周りのアングラーさん達も同じくブルピングローを結んでヒットしている印象でした。
発売時から「かなり釣れるカラーだよ!」と聞いてはいたものの、中々使う機会がなく、いざ使ってみるとやっぱり実績カラーが凄い!
エサなしでもしっかり鮭が振り向いてくれる!
鮭のウキルアー釣りで愛用している「Fishman"ベンダバール10.1M"」が貴重な1匹を確実にランディングまで持ち込んでくれます。
10ftあるので飛距離も十分に出ますし、何よりウキルアーシステムのような空気抵抗の大きいものをスパっと気持ちよくキャストができます。
投げているだけで楽しいです!
シーズンはまだこれから!
まだまだ水温が高い日が続いており、鮭の岸寄りは水温が安定すると本格的に進むと思われます!
僕自身も例年10月いっぱいは良い思いをすることが多いので今から楽しみです。
魅力たっぷりの鮭釣りですが、特にこの網走エリアは年々釣り場の規制が多くなっているのも事実。
ルール・マナーを遵守しこの素晴らしい鮭釣りを末長く楽しめるようにしていきましょう!
BLUE MARLIN スタッフ西川 健太