
釣果報告
【ナレージ最強説】トラウトに効く真のバイブレーション!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンの西川健太です!
今回はバイブレーションを使った冬のアメマス攻略法をご紹介していきますね!
僕自身、必ずと言っていいほど毎年バイブレーションで釣果を出すことができています。
ちょっとした使い方のコツで釣果がグンとUPしますのでぜひ最後までお付き合い下さいね!
リアクションバイトを狙う!
厳寒期、特に意識したいのはリアクションバイトです。水温が低く、アメマスの活性がイマイチな状況でも口を使ってくることが多いです。
イメージとしては、アメマスの目の前でバイブレーションをリフトさせて「ブルブルッ!」ッとさせ「なにかが目の前を動いているぞ?!」で、興味もしくは威嚇で口を使ってもらう感じです。
数あるバイブレーションの中で、トラウト達に有効なバイブレーションは何があるか...たくさんのバイブレーションを使用してたどり着いたモノがこちらです。
Blue Blue|ナレージ50
Type:Sinking Length:50mm Weight:12g
スッと沈むのにデッドスローで誘うことのできるバイブレーションらしくないバイブレーション。
普通、バイブレーションってデッドスローだと泳ぎませんよね?ナレージはデッドスローでもしっかりアクションするんですよ。
しかも、レスポンスも良好で緩急付けたリフト&フォールなんかも超得意なんです!

このアメマスはボトム付近の細かいリフト&フォールでヒット!
リフトでナレージをアクションさせて魚に気づかせて、次のフォールで食わすようなイメージです。
あの"コツッ"とくる小さなアタリがマジで病みつきになります...(笑)

バイブレーションを細かく動かしていく釣りは、Fishman "B.C.4 5.10L"がピッタリです。
ファストテーパーなのでボトム感知能力が高く、水中のイメージがしやすい。
さらに操作性が抜群なのでキビキビしたアクションを出すことができます。

他のバイブレーションを通して反応が無いような状況でも、ナレージ50を入れるとすぐにヒットするなんてことも過去に何回もありました。
ナレージ65の場合
ナレージ50(12g)でボトムが取りづらいような場面ではナレージ65(17g)の出番です。
ドン深プール・流れが複雑に巻いている場所・強風時などでもしっかりボトムを感知し、トレースすることができます。
このアメマスは、一部が深く掘れている流れの聞いている場所でヒットしてくれました。
いるであろう場所に、ピンでキャストして落とし込んでいくとすぐにヒットしました。
ナレージ50なら弾かれてしまうような流れだったので、ナレージ65を持っていて良かったなぁの1本!

この時期にしては太くてコンディションのいいアメマスでした。引きも強烈で最高なファイター!

ナレージの使い分け

この2つに共通している点もあります。

ナレージは、つい最近までプレミア価格が付いてしまい本当に入手困難なルアーの1つでした。
2025年は当店でも少しずつ在庫として店頭に並ぶようになりました!
一度使うと、今までなぜこんなにも入手困難なルアーだったのかが1発でわかると思います。それくらい使いやすいし、とにかく釣れる!在庫のあるうちにぜひお試し下さい!
BLUE MALRIN スタッフ西川 健太
今回使用タックル
【Rod】
Fishman "B.C.4 5.10L"
【Reel】
SHIMANO "23CALUCUTTA CONQUEST XG LEFT"
【Line】
XBRAID "UPGRADEPE X8 1号"+"UP-G フロロ V12 3号"
【Lure】
Blue Blue "Narage50/Narage65" スパークシルバー