
釣果報告
【渋い状況を打破】本流トラウト シンキングペンシルのススメ

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンの西川健太です!
最近、日中の気温がグッと高くなりポカポカ陽気の日が多くとても嬉しく思います!
そして今年は例年よりも気温が高く推移しているせいか、解氷している河川が多い印象を受けます。
僕自身、タイミングを見つけてはアメマスに遊んでもらうことができています。
今回は全く反応が無く、諦めムードからの起死回生のキャッチ劇!をご紹介させて下さい(笑)
反応を得られない時の救世主
この日はPM12:00からのエントリー。
ミノー・バイブレーション・ビッグベイトを一通り試してみるも見事に無反応...。
先行者の形跡がないことからこれは「魚がいない」のではなく「いる魚を反応させることができていない」と予想します。
このようになにをやってもダメな時に活躍してくれる可能性が高いルアーが"シンキングペンシル"なのです!
Megabass|ZONK SINPEN 77
僕が今回使用したシンペンは"ZONK SINPEN 77"。

下顎に付いているスタビライザーが浮き上がりを抑えてくれて、流れの太い本流河川でもレンジキープが簡単にできちゃう優れものなのです!

なにも反応が無い状況からのゾンクシンペン77をキャストして1投目。
アップにキャストし、リフト&フォールで誘ってくるとフォール中にコンッ!とアメマスらしい気持ちいいバイト!
今までの無反応は、一体なんだったの...?
と言いたくなるくらいあっさりとアメマスをキャッチすることができました(笑)

シンキングペンシルは、強すぎないナチュラルな波動を出すことができるルアーです。
食い渋っているトラウトに、この波動が抜群に効く時が多いんですよ。

トラウトたちの活性が高ければ、ミノーやスプーンなどで広範囲をスピーディーに探った方が良いと思います。
シンキングペンシルの釣りは、比較的スローな誘いの釣りになるので、ここぞいういう場面などで投入したい食わせの一手みたいなものだと思っています。

過去にもゾンクシンペン77が活躍してくれた場面が多々あります。

ミノーでキャッチしたポイントで、ゾンクシンペン77を入れると再びヒット!みたいな場面もよくありました。
ルアーのカラーチェンジも、もちろん重要ですが僕的に反応が無い時は
"ルアーが出す波動の強さを変えてあげる"
これがかなり重要に感じています!

あなたがよく行くフィールドのあの深みやスリット...こんなにも雰囲気抜群なのに、なぜ何もない?!
こんな時にルアーBOXに1つシンキングペンシルがあると、もしかすると思わぬ反応を得ることができるかもしれませんね!

本格的な春シーズンは少し先になりそうですが、また良い報告ができるように頑張ってきます!
BLUE MARLIN スタッフ西川 健太
タックルデータ
【Rod】
Fishman "B.C.4 6.10MXH"
【Reel】
SHIMANO "18ANTARES DCMD XG LEFT"
【Line】
XBRAID "UPGRADEPE X8 1.2号"+"UP-G フロロ V12 4号"
【Lure】
Megabass
"ZONK SINPEN77" GG PINK BACK BAIT