商品入荷情報
羅臼イカメタルにオススメの専用ロッド&鉛スッテをご紹介!
			いつもブログをご覧いただきありがとうございます!ブルーマリンスタッフの青木です。
10月に羅臼イカメタル釣行行ってきた際に、専用ロッドはやはりあったほうが良い!なんて事を別記事でもご紹介したのですが、その時の記事はこちらから 今回、ちょ〜ど良いロッドが入荷しましたのでご紹介していきます!
11月入ると、羅臼ではマイカ(スルメイカ)もサイズが上がり楽しめるよ!と船長さんもおっしゃっていたので、『イカメタル気になってんだよな〜!』って方にはぜひチェックしていただきたいロッドになります!
Crazy Ocean "OCEAN WHIP IKA METAL オーシャンウィップ イカメタル B59-TECHNICAL OWIM-B59T"


SPEC
- Length:5'9"
 - Wt.MAX:40号
 - Line MAX:PE1.0
 
エントリーモデルながら本格的に楽しめるロッド「オーシャンウィップ イカメタル OWIM-B59T」

エントリーモデルって言っても、実は結構ガチ!
このロッド、シリーズの中でも一番硬いモデル。
「硬い=初心者向きじゃない?」って思う人もいるかもしれませんが、実はこのB59T、エントリーモデルの“顔をした実力派”なんです!
特に羅臼のような潮が早かったり、常に水深100mラインを攻める際にはバッチリなスペック!
実際に羅臼フィールドを体験して分かったのですが、ちょっと深場で40号以上のスッテを使うような場面でもしっかり対応できるんですよね。
スルメイカみたいに動きの大きい誘いを好むターゲットにもピッタリ。
「派手に誘って、繊細なアタリを拾ってガツンと掛ける!」あの気持ちよさを味わいたい人にはたまらない一本です。
穂先の繊細さはしっかりキープ

硬いモデルって聞くと「感度が落ちるんじゃ?」と思うかもですが、そこはご安心を。
穂先の繊細さはそのままキープ。
そのうえで、穂持ち部分の強度を上げて即アワセしやすくしてあるので、アタリがあった瞬間に「ピッ」と反応できます。
このレスポンスの良さ、全くエントリーモデルとは思えません!
テクニカルにも遊べる1本
「入門機だから、とりあえず使えるだけの竿でしょ?」と思ったら大間違い。
このB59Tは、誘いと掛けを両立できるテクニカルな操作も楽しめるんです。
繊細な穂先でアタリを見極め、穂持ちで一気に掛ける!その一連の動作がめちゃくちゃスムーズ。
スパイラルガイドが地味に嬉しいポイント
あと、これも備わっていて嬉しいポイント。それはスパイラルガイド採用なところで、糸ガラミをかなり軽減してくれるんです。
ティップ折れの原因になるあの“ガチャッ”と絡むストレスが減るだけで、釣りの集中力が全然違うでしょう!
15〜20号メタルでもバッチリ
硬いモデルといえど、15〜20号の軽めスッテでもしっかりアタリを拾えるのがB59Tの良いところ。
穂先の感度が超高いから、ちょっとした触りでも「コツッ」と伝わってくるんですよね。
まさにオールマイティーに使える以下メタルロッドなんです!
まとめるとエントリーモデル以上の“出来る竿”!
「オーシャンウィップ イカメタル OWIM-B59T」は、
イカメタル入門者はもちろん、「ちょっとテクニカルにも攻めたい」って人にもおすすめの1本。
派手な誘いも、細かい掛けも、両方楽しめる。しかも価格はエントリーモデルクラス。
“初めての一本”として選んでも、長く付き合えるバランスのいいロッドだと思います!ぜひチェックしてみてくださいね!
さて、ロッドの次はスッテの話を。
Crazy Ocean" Metaler 50号(188g)"


クレイジーオーシャンの人気アイテム「メタラー」。
「鉛スッテ」と呼ばれてますが、よく考えたらこれ、言い方を変えれば“布を巻いたメタルジグ”なんですよね。
そう考えると、イカメタルもジギングの一種って感じでワクワクするんですよね(笑)。
ジグの理論を詰め込んだ鉛スッテ

実はこのメタラー、開発チームがジグの動きの理論をまるっとスッテに応用して、1年以上もテストを重ねてきたそうです。その結果、ただの“イカ用鉛スッテ”とは一味違う、絶妙なアクションを実現。
一般的に魚の世界では、
- 青物が好きなのは「スライド系アクション」
 - マダイや根魚が反応するのは「ヒラ打ち系」
 
というふうに、それぞれに好みがあるんですよね。
じゃあ、イカは?
そう、イカも立派なフィッシュイーター。
となれば、やっぱり“好みの動き”があるはず。
「派手すぎず、地味すぎず」が一番釣れる!らしい
私もイカメタルはまだまだ未知のジャンルで絶賛勉強中(謝)。
クレイジーオーシャンさんが、いろいろテストしていくうちに見えてきたのは「派手すぎず、地味すぎないアクション」が一番安定して釣れるということのようです。
なんとも曖昧な表現ですが(笑)、まさに“ちょうどいい”動きが効くんです。
誘った時は「フッ」と軽く姿勢を変える程度。止めた時も潮を受けすぎてヒラヒラしすぎない。
この「控えめだけどちゃんと主張する」動きが、どうやらイカのツボを刺激するようで、テスト中もかなりの確率で抱いてきたそうです。
派手じゃないのに存在感がある不思議なスッテ

実際に私も羅臼のフィールドで使ってみると、メタラーは動きが、「静かに、でも確実に誘うタイプ」。鉛スッテが潮の中でしっかりスッと立ってる感じがします。
ただ、私が行った際は40号をメインで使用しましたが、流されることもあったのでもう少しウエイトほしいな〜と思っていたので、この50号入荷は歓喜です!
ロッドとの相性も抜群!
そして何より、先ほど紹介したOWIM-B59Tとの相性が最高。
あのロッドの繊細な穂先と、メタラーの「ちょうどいい動き」が見事に噛み合います。
小さな誘いにもちゃんと反応してくれるし、アタリも取りやすい。
ロッドとスッテ、両方が“やりすぎない”設計だからこそ、結果的に自然な誘いができるんですよね。
これが釣果アップに繋がる。まさに最高の組み合わせかと思います!
まとめ
イカメタルやってみたいな〜!という方はタックルの他にも、オススメのラインやドロッパーもご用意しています!お気軽にスタッフにお尋ねください。
BLUE MARLINスタッフ 青木 誠