釣果報告
【マメイカ釣り】このパターンが効いた!渋い中でも確実に釣れ続けたパターンと活躍したエギはコレ!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンスタッフの青木です。
北海道道東も朝晩の冷えもなくなり、暑い日が続いています。この日(2024年6月17日)も雨が降りそうで降らないムンムンと湿度高めの暑い日で、お客様と楽しみだったマメイカ釣りに行ってきました。
現場にすでに到着していたお客様が付けていた投光器によりすでにマメイカが集まっており、なんならお客様すでに1パイ釣っている状況(笑)
この状況俄然こちらもやる気が出ます。
ここでお客様から伝えられたマメイカの誘い方が、この日の釣れ続ける最高のヒットパターンでした!
いつもでしたら投光器の光に浮いてくるマメイカを軽めのエギ”YAMASHITA/NAORY”の『サイトハンター1.0BS-約8秒で1m沈む』と『レンジハンター1.5S-約8.5秒で1m沈む』を使いフワッフワッと誘う私ですが、この方法でやってみて!と伝えられた方法がコチラ!
明暗部にいるマメイカを寄せながら狙う!
エギは”YAMASHITA/NAORY”のレンジハンター1.5Bをチョイス。投光器の光との境目にキャストし、一度ゆっくりとボトムをとります。
少し巻き上げ(根掛かり回避程度)、あとは超絶デットリトリーブです。すると・・・俗に言う『イカパンチ』が私のエギにジャブを打ってきます。そこで合わせても良いのかもしれませんが、我慢してゆっくりゆっくり巻きます。
この時間がとてもスリリングで興奮します!
そこからググーっと重みが乗るタイミングがありそこで初めて合わせました。エギに掛かったマメイカの足が切れないように緩めのドラグにします。逃げようとイカジェットでまた引きが来るのでたまりません!
上がってきたマメイカは綺麗に透き通ったボディ
ヒットしたエギは”YAMASHITA/NAORY”のレンジハンター1.5Bのオールピンクグロー
それからお客様も私以上にマメイカを釣ります(笑)
ほんとに上手なので次々と・・。
もう一つ有効だった誘い方
次も同じく明暗部にキャストし、今度はボトムを取らずに表層からエギの重さでフォールさせながらデットリトリーブ。
すると同じように“イカパンチ”から合わせたいのを我慢して巻いてくると、引っ張られるようにイカが掛かってくれます!お客様のお友達もナイスキャッチです!
【YAMASHITA】波止イカセットのスッテにも好反応!
ヒットした仕掛けは”YAMASHITA 波止イカセット。オモリに沈下速度が早めの”YAMASHITA レンジハンター1.5D”をセットしています。
画像のスッテカラーに多くヒットしていました!
そして私もノリノリイカライダーを愛用していて、このスタンプは甲殻類の匂いがついたスタンプタイプで使い方は簡単!ポンポンとエギやスッテにスタンプするだけ。手も汚れず超便利アイテムです!
この釣り方に大きなアドバンテージをくれたULクラスのロッド達
Fishman “Beams inte 6.4UL”
SHIMANO “月下美人 AJING 510UL-S”
マメイカの繊細なアタリをこのULクラスの柔らかい穂先がベスト!
違和感あるアタリはもちろん、今回のような暗い海の投光器の光の外、そして底を探っていく釣りにおいて感度は是非とも欲しいところです。
上記ロッド以外にもお買い得な竿とリール、ラインまでセットになったものもございます!
もちろん、アジングロッドではなくても釣れますが、やっぱり美味しいマメイカは数釣りしたいですよね!繊細なアタリもしっかりと取れるアジングロッドをオススメします。
タックルとエギやスッテのチョイスが成功した結果
エギを替え、スッテを替えして楽しんだ結果は嬉しい釣果となりました。多くヒットしたエギも添えていますので是非ご参考になればと思います。
またエギのチョイス、どんなタックルが良いのか等もYouTube【釣具屋ブルーマリンとひりゅうch.】にて徹底解説していますので合わせてご参考にご覧ください!
まだまだ楽しめるマメイカ釣り!その日のパターンを見つけてハマった時の感じは最高すぎます。釣って楽しい、食べて美味しいマメイカ。初めてでわからない方も、遠慮なくスタッフにお尋ねください!
それでは本日も皆様のご来店、心よりお待ちしています。
BLUE MARLINスタッフ 青木 誠