釣果報告
【2023 鮭】釣果報告 オホーツクエリアの鮭上向きです!〜ルール・マナーの再確認も〜
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンの西川健太です!
オホーツクエリアのサケ釣りがここに来てようやく上向き傾向に...!僕も仕事前に眠い目を擦りながら頑張って行っております...(笑)
まずは先日のお客様との釣行から!
この日も仕事前にサーフに行ってきました。AM4:30スタートフィッシング。
まだ辺りが暗かったのでこの時間帯に実績のある"鮭勝45g"のチャーピングローをチョイス。
派手カラー+夜光仕様で暗くてもしっかり鮭にアピール出来る人気カラーです。
(当店、完売中ですが近日中に再入荷の可能性有り!)
開始数投ですぐに鮭からの反応!しっかりフッキングを決めてランディング成功。
上がってきたのは綺麗なメス鮭。魚体がフレッシュなのでファイトも強く最高の1匹でした。
メスというのもありますが、この魚体は約65cm程度。俗に言う"第二陣の群れ"なのでしょうか...この日はこの小ぶりなサイズが良く釣れていた印象です。
しかし、規制が増えていく中でこの1匹は本当に嬉しい...僕はそんなに大量の鮭を必要としていないので
1〜2匹釣れれば大満足です。もちろんたくさん釣れれば嬉しいのは事実ですが5年先、10年先も鮭釣りを楽しむには"適度"に楽しむ事が大事なのかなと思います。
日が昇ったタイミングで...
朝イチにヒットした"鮭勝45g"チャーピングローを遠投して探っていく。
鮭が沖で跳ねたので周辺にキャストし、スローリトリーブで誘うとヒット!
鮭は基本的に群れで回遊する魚なので跳ねやもじりがあったらその周辺にキャストするとヒット率が格段にUPします。
もっと言うと跳ねやもじりがあった時に鮭の頭がどっちを向いているかを見極めると尚良いです。
そんなに回遊速度が速い魚では無いので跳ねた少し先にキャストし、回遊にぶつかるようにしてあげると結構な確率でヒットします。
今回、使用したロッドはFishman"ベンダバール10.1M"。鮭釣りのように重たいルアーを遠投する釣りにぴったりのロッドです!
掛かった後も鮭に主導権を与える事なく、容易にランディングする事が出来ます。
アングラーの多い激戦区でも魚を走らす事なくランディングができるので本当にオススメの1本です。
お客様も晴天の中、2本連続で鮭をキャッチ!
シュガークラフト "ハイライト45g" グリーンチャートシェルグロー(当店オリカラ)でキャッチされていました!
グリーンチャートシェルグローは10月に再生産予定があります。
数々の釣果情報を頂いている大人気カラーです!裏面をフルグローにしてあるので暗い時間帯でもしっかりアピールする事が出来ます。
再入荷した際はこちらからご購入頂けます!
【この日のタックル】
【Rod】
Fishman
"BRIST VENDAVAL 10.1M"
【Reel】
SHIMANO
"23ANTARES DCMD HG LEFT"
【Line】
X BRAID
"UPGRADE PE X8 1.5号"
【Lure】
フジワラ
"鮭勝45g" チャーピングロー
【Custom Parts】
Fish Arrow × LIVRE
"FIRE AURORA 95"
別日にはエサ無しで鮭をキャッチ!
この日は珍しく単独釣行。(約束していた方達が皆んな寝坊するという...笑)
付けエサであるカツオの切り身を使用しないウキルアーのエサなしスタイルでのチャレンジ。
代わりに現在、シュガークラフトさんで開発している【アキアジグミワーム】をトレーラーにしてのチャレンジ。
アキアジグミワームとは?!
鮭が大好きな成分を配合したハンドメイドワーム。ニンニクやイサダのエキスを配合しているので通常のワームより強烈な匂いです。(海水でサッと手を洗えば匂いはすぐ取れます←これ重要!)
画像のようにサイコロ状にカットし使用することで、餌取りであるサバやフグの猛攻も受けにくく食ってくれば鮭の確率が高い期待のワームです。
この日は沖で反応が無く、手前がブレイクになっているサーフなので手前を重点的にサーチ。
普段だと回収する足元をねちっこく攻めるとバイト!
エサなしでもしっかりバイトに持ち込むことが出来ます。アキアジグミワームかなり良いです...早く発売になって欲しい!
鮭は我々が思っている以上にかなり岸際を回遊しています。特に朝イチは。
なのでウェーディングはせず、出来るだけ距離を取って狙ってみるのも面白いですよ。
今回のヒットルアーはSea Goblin "サーモンゴブリン45g" 当店NEWオリカラ マジョーラグリーンチャートシェルグロー
2023年新しくリリースさせて頂いたNEWオリカラ、とても良いです。表面をマジョーラ、裏面をグリーンチャートにすることにより渋い時と高活性時、どちらでも使えるように仕上げてあります。
1日中、結んでいても釣れるカラー!ルアーを交換する手間が省けますね(笑)
【この日のタックル】
【Rod】
Fishman
"BRIST MARINO 10.6MH"
【Reel】
SHIMANO
"23ANTARES DCMD HG LEFT"
【Line】
X BRAID
"UPGRADE PE X8 1.5号"
【Lure】
Sea Goblin
"Salmon Goblin 45"
マジョーラグリーンチャートシェル
Sugar Craft
"アキアジグミワーム"(※プロトタイプ)
【Custom Parts】
Fish Arrow × LIVRE
"FIRE AURORA 95"
まだまだオホーツクエリアのサケ釣りはこれからが最盛期です!
僕もまた頑張って通ってみます!
最後に。皆んなで気持ちよく釣りができるように...
自分で出した餌やルアーのパッケージのゴミは袋にまとめて持ち帰る。
釣れているからと言って無理な駐車はしない。近隣住民の方や走行中の車に多大な
迷惑を掛ける事になります。
ショアの鮭釣りでは本数制限は現状無いですが、極端なキープはなるべく控えましょう。
持ち帰って美味しく頂ける量がいいのかなと...鮭も我々と同じで生きているしこれから子孫を残そうと頑張っているので命を頂くと言うことを忘れてはいけません。
ルールやマナーをきっちりすれば、皆んなで気持ちの良い釣りが出来ます。
5年先、10年先もこの釣りが楽しめるような環境を作っていきましょう!
BLUE MARLIN スタッフ西川 健太