いつもブログをご覧いただきありがとうございます！ブルーマリンスタッフの青木です。

10月下旬〜年内にかけては夏の間に上がった水温が一気に下がる季節となり、深場にいたトラウト達が再び岸寄りを始める絶好の時期。今年も楽しみな屈斜路湖にてのレポートになります！

息を呑む美しさ、屈斜路湖の雲海

先週見ることのできた雲海。一定の条件が揃わないと見ることの出来ない雲海を美幌峠山頂からも見ることができます。湖一面が雲海で覆われてとても神秘的。

早起きしてフィールドに向かうアングラーの特権でもありますね(笑)

ssylabel “オッズ&ソッズ keith80 l キース80”

Type：Sinking Length：80mm class Weight：12g

今年リリースされた”ODDS & SODS l オッズアンドソッズ”で屈斜路湖の金色に色づくアメマスに出会えました！

オッズアンドソッズは”ssylabel l シーレーベル”の派生ブランドです。ついにシーレーベルさんからプラグが登場！

湖専用に作られたシンキングペンシル！

keith80は安定した飛距離と立ち上がりの速さを重視し、固定ウェイト(タングステン)を採用をしているので気持ちよく飛びます。喰わせサイズの80mmで使いどころも多く、今回の屈斜路湖もそうですが、川でも活躍してくれる汎用性の高さも魅力です！

keath80 l キース80のアクション

浮力と重量のバランスが秀逸で、泳ぎ姿勢はややテールを下げたベイトライクなナチュラルアクション！ワカサギ等が水面をフラフラ泳ぐイメージはまさに屈斜路湖のトラウトに効くんです！

スローに巻くとS字スラロームアクションが基本で(表層～ボトム)、また巻きの減速時の震えるような可変ロールがトラウトの捕食のスイッチを入れてくれます！

是非、屈斜路湖・阿寒湖でもお試しください！

【SSPジグ】屈斜路湖で使いたかった清竿堂さんオリジナルジグも活躍！

朝日も上り、反応が得られない時間に”SSPジグ 20g” アカキンのホログラムを遠投し、ただ巻きとリフト＆フォールで『ゴンっ！』これウグイじゃない重さ・・・。

出てきてくれたのは赤く染まったヒメマス。先週少しだけ遊んでもらったライトなタックルでの釣り方とは違う出会いだったので嬉しい1本です。

今回使用したロッド【Megabass】”GREAT HUNTING GH93-2MS RIVER&LAKE EDITION”

Sub name：Kamui Egoista 932
Length：9'3"
Action：MEDIUM FAST
Lure capa：7〜28g
Line capa：8〜16lb.
Weight：187g
継数：2本
カーボン含有率：97%
Closed Length : 144cm

グレートハンティング・シリーズ中、もっとも長く、もっとも強靭なスペックを誇るGREAT HUNTING GH93-2MS、サブネーム「カムイエゴイスタ932」。

私はサーフでのサクラマスをはじめ本流でのアメマス、そして湖とマルチに活躍してくれる『カムイ エゴイスタ932』を愛用。20g〜30g程度ジグや、ジグミノーを駆使した釣りにとても使いやすい！小さなアタリを感じとれる感度、さらに河川なら流れの圧力とビッグトラウトのパワーに力負けすることないパワーに魅力を感じます。

もちろん、ただ強いだけでなく、メガバスさんのヒューマン・エルゴノミクスに基づいた軽さとバランス、GH独自の超軽量ガイドセッティングが徹底的に煮詰められ、隅々にまで最先端のメガバス・ロッドテクノロジーが存分に注ぎ込まれているんです。

洗練されたデザインが唯一無二

メガバスさんのロッド達はいつもどれもが、おっ！となります。この『カムイ エゴイスタ932』もリールシート、ブランクスのデザインどれをとってもスタイリッシュ。

釣りジャンルは変わりますが、イカメタルロッドMegabass【海煙VSM】シリーズは「2024年グットデザイン賞」も獲得していますね。受賞歴も７年連続25回とメガバスさんのセンス・クオリティの高さがうかがえます。

是非、エゴイスタ932同様にメガバスロッドに注目してみてください！

話は少しそれましたが、これから湖が楽しい季節が本番を迎えます。初めての方も、久しぶりの方も是非美しい景色を堪能しながらトラウト釣りをしてみませんか？

それでは本日も皆様のご来店、心よりお待ちしています！

BLUE MARLINスタッフ　青木　誠