商品入荷情報
【D-3 Custom Lure’s】”BLAKISTON 706M4 #BKT-706M4”待望の新作ロッド!河川や湖沼だけではなく、ソルトの釣りも楽しめる!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。ブルーマリンスタッフの青木です。
暖かく過ごせる日も徐々に増え春を少しずつ感じますが、私のお休みはガンっと気温が下がる始末・・・(笑)
昨日の釣行は結果こそ出ませんでしたが、お昼頃には陽の暖かさも感じながら、少しずつ雪解けの進む川で気持ちよくロッドを振ることができて満足です。
本日、ご紹介する待望の新作ロッドも解氷直後の湖などで早く使ってみたいですね!
【D-3 Custom Lure’s】最新作!”BLAKISTON 706M4 #BKT-706M4”
オンラインショップからもご購入いただけます!
SPEC
- 長さ:7ft6inch
- ライン:MAX12lb
- ルアー:MAX21g
- セクション:4ピースパックロッド
- ロッドウエイト:136g(※天然ウッド&コルク使用のため数gの前後があります)
- 仕舞寸法:62cm
- 付属ケース寸法:68cm
新作”BLAKISTON 706M4 #BKT-706M4”はミディアムパワーアクションの4ピースパックロッド!
旧モデルではセンターカット2ピースのMLミディアムライトアクションでしたが、長さの近いBKT-608MLOHとパワー範囲が被るため、今回のモデルチェンジで1パワー上のMパワーに設定されています!私も、BKT-608MLOH(下記写真)を使用しましたが、軽いルアーからある程度重いルアー(5-23g)まで振れちゃうので、中流・本流・湖となんでも行けましたが、さらに1つ上のパワーを持つBKT-706M4はビックトラウトと対峙する際は心強いロッドとなりますね。
今作の”BLAKISTON 706M4 #BKT-706M4”ロッドの特徴ですが、ティップ部が繊細であった旧モデルと比べると全体的にパリッと乾いたアクションになっています!BKT-806MH4を、1ランクライトにした感じで、D-3 Custom Lure’s代表 福士さん曰く、一言でいえばとても軽快なロッド。
もう一つの特徴がエンドグリップの長さで806と同じ長さに設定してあり、キャスト精度とルアーの操作性を考慮したものです。
例えば7ft6inch レングスのロッドで使用するであろう18ℊのスプーンを、長距離で狙ったポイントに打ち込む際に、セミダブルハンドル程度の長さでは、片手キャストではラインを保持する人差し指を離した瞬間に方向がぶれてしまい、両手で握った際にはエンドグリップが短いので前側の手が若干窮屈となり、振り抜く速度が落ちてしまいますが、軽量ルアー使用時の操作は軽快な仕上がりとなっています!
それを踏まえて、今作は4ピース化と1ランクパワーを上げるので、同じ76といえども旧作同様のグリップではバランスが取れないので見直しがされています。早速手に取ってみると言われている通り重量バランスの秀逸さがとても良い!福士さんの言われていることが良くわかります。
今作は反発力の高いブランクですのでルアーが本当によく飛ぶ!
クランクベイトやアーチの強いスプーンなど抵抗の大きなルアーの操作もしやすくフッキングパワーも強いです!軽量のミノーからスプーンやシンペンまで幅広く使えるロッドですが、キャストでのマストウェイトは16ℊ程度が気持ちよく振り抜くことができて速い初速で飛んでいきます。
使用フィールドも河川や湖沼だけではなく、806同様に、ソルトの釣りでも十分に楽しめるロッド!
北海道内では、なぜか見た目のイメージで、EVAグリップ=ソルト(海用)コルク=フレッシュウォーター(淡水用)というふうに分類されてしまう風潮が何故かあるのですが、道外や海外ではそのような分類はあまりないですよね。海外は特に。ガイドセッティングも径が大きめなので、解氷直後の湖では、まだまだガイドも凍ることもあるのでありがたい仕様です。旧作の706よりもパワーが上がってますので、湖などの蝉の釣りにも最適で、806の長さでは頭上の木の枝が気になるという方や『湖でも軽快な釣りをしたい』という方には、この706がオススメです!
グリップの杢目が美しく、所有感を満たしてくれる!
個人的な話になりますが、ギターが好きでTOP材にも使用されるタイガートップ(虎の柄のように見える)やフレイムメイプル(炎が浮かび上がるのように見える)のように浮き上がる杢目の美しさがたまらなく大好きで、このブラキストンのグリップも保護シート越しでもわかる杢目を観るとワクワクが止まりません(笑)
当店には1本のみの入荷となっています。今シーズンの湖・河川・ソルトでの釣りの始まりに、新たに生まれ変わった”BLAKISTON 706M4 #BKT-706M4”で出かけてみませんか?
本日も皆様のご来店、心よりお待ちしています!
BLUE MARLINスタッフ 青木 誠