【SHIMANO】"BANDIT KIHADA190 バンディット キハダ190"&"BANDIT BG H170" この大物竿達、北海道の地でも最高なんです!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!ブルーマリンスタッフの青木です。

9月の秋鮭ライセンスにて当店オーナーが行った時のこと。同船した方が、鮭の仕掛け釣りにてこの"バンディット キハダ190"をお使いになっていたらしく、とても良かったため当店にも入荷した1本。

ロッドには『KIHADA』と書かれているので一見、ゴリゴリの大物竿か?と思いますが、しっかり入り込んできれる柔軟なティップに、キハダのパワーをも受け止めるバットは、ここ北海道の地では、鮭釣り・寒くなるこの時期に迎えるビックなタラの仕掛け釣り・五目釣りにもベストなんです!

同様によりお求めやすい" BANDIT BG H170"も入荷!

それではキハダの遠征に正規の仕様ももちろん、ここ北海道でも柔軟に遊べる最高のロッドをご紹介していきます。

【SHIMANO】"BANDIT KIHADA バンディット キハダ"

SPEC

  • 全長:1.91m 
  • 仕舞寸法:159.3cm 
  • 継数:2本 
  • 自重:400g 
  • 錘負荷:80〜400号
  • メーカー保証書、竿袋

このロッド、ただのキハダロッドじゃありません。

SHIMANO HP

なんてったって、「100kg超えのスーパーモンスターキハダ」まで狙えるってんだから、ロマンしかない!

で、気になるのはその中身。ロッドの心臓部ともいえるブランクスに、シマノの独自構造スパイラルXコアを搭載。これがまたヤバいんです。

スパイラルXコアは、あのナノアロイ®テクノロジーを使って高強度な樹脂を練り込んだカーボンテープを巻いてて、普通の構造と比べると…

  • ネジレ強度は約1.4倍
  • 潰れ強度はなんと2.5倍!

もうこれだけでも「うおっ」ってなるのに、従来のスパイラルXと比べてもさらにパワーアップしてるってんだから、本当に驚きです・・・。

そしてさらに、その上からカーボンテープをX状に締め上げる“ハイパワーX”構造もプラス。このおかげで、キャストやファイト時にロッドがネジレにくくなってて、パワーを無駄なく魚に伝えてくれるんです。

要するに…

このロッド、とにかく強くて、ブレない。
それに加えて、しっかり曲がって、粘ってくれるから、モンスター級キハダとのガチンコ勝負にも耐えられる。

100kg超えなんて、夢のまた夢…なんて時代は終わりかも?キハダゲームに本気で挑むなら、これは1本持っておいて損なしです。

と、ご紹介しましたが・・・。

このバンディット キハダ190は、ここ北海道の地で他の魚種を狙う上でも、バッチリスペックのロッドなんです。

例えば・・・

スペックだけを見ると、錘負荷が80〜400号ってバッキバキに硬い竿なんじゃ?と思いますが実はそんなことないんですね。

バンディットキハダは面白くもティップはスッと入る。9月の秋鮭ライセンスにて、当店オーナーが秋鮭の仕掛け釣りに行った時のこと。

同船者の中に、このバンディットキハダ190を使用される方がいて、鮭にもしっかりとフッキング決まりますし、巻き上げ時も、鮭のパワフルな引きも受け止める曲がり。

どれも素晴らしかったらしく、今回当店にも入荷となったのです。

もちろん、鮭以外にもこれからの時期楽しみな、タラ釣りなんかも最高ですし、五目釣りにもベストな1本なんです!

バンディットキハダ190には嬉しい付属パーツも

バンディットキハダのベイトモデル170と190には、ファイティングボトムF-1が付属します。

SHIMANOテスト時では、30kgクラスのキハダを掛けましたが、十分にファイトを楽しんで寄せてくることができたようです。

【SHIMANO】"BANDIT BG H170"

SPEC

  • 全長:1.70m
  • 仕舞寸法:138.1cm
  • 継数:2本 
  • 自重:360g 
  • 鉛負荷:60-300号

バンディットBGはvsモンスターのポテンシャルを秘めながら、多くの釣り人に安心してお使いいただける柔軟性と強靭な粘りを追求

本体ブランクスは、しなやかで粘り強いUDグラス材料をメインとし、最もパワーのかかるバット部には軽量で強度に優れたカーボン材料をコンポジットしています。

さらに、進化を遂げたスパイラルXコアとハイパワーXで締め上げ、肉厚で強靭なブランクス。それがBANDIT BGです!

SHIMANO HP

SHIMANOインストラクターの高橋 哲也さん曰く...

私は仕事柄、高価で高品質な竿をたくさん使ってきました。しかしリーズナブルな価格設定のこのバンディット BGはそれら上位モデルにも匹敵する性能を秘めていると感じています。

まず軽快感があって取り回しが良い。そして適度な硬さの穂先によってエサが知らぬ間に取られたとか、針掛かりがしにくいといったこともありません。

竿の曲がる場所が手元に近いので大型魚が掛かっても釣り人への負担が少なく、ビギナーの方にも「獲れる」という自信を与えてくれると思います。

ガイドをはじめとするパーツや塗装など、上位モデルとの差はありますが、実際に使っていると低価格だから不安という要素は全く感じませんね。泳がせ釣りをするための扱いやすい調子に仕上がっています。だから安心して存分に曲げて楽しむ船のBIG GAMEにトライしてほしいと思います。

ここ北海道でも活躍間違いなしのBANDIT BG H170

穂先はベイトを弱らせることなく、わずかな動きを伝え、自然な喰い込みを促すしなやかさを追求。ベリーからバットにかけては確実なフッキングと巨大魚に対峙するパワーを備えます。

BANDIT BGには3モデルあるのですが、当店に入荷したのはその中でも一番パワーのあるH170で、パヤオで狙うキハダなどの泳がせはもちろん、海底の根回りで狙うクエ、ヒラマサ、カンパチなど、ここ北海道ではタラ、ホッケ、ソイなどの五目釣りや、ブリ、鮭の仕掛け釣りなど、釣法やターゲットに幅広く対応します。

BANDIT KIHADAと同様にスタンディングファイトできるようにエンドアダプターが付属するのも嬉しいポイントですね。

まとめ

キハダとも対峙できるパワースペックを持ちながらも、ここ北海道の様々な魚種にも対応できるバンディットキハダは、これからワンランク上のロッドをお探しの方にもベストな1本だと言えます。

そしてBANDIT BGも、グラス特有の竿の曲がり、バット部は手元に近いので大型魚が掛かっても釣り人への負担が少なく、バット部は軽量で強度に優れたカーボンにて安心のリフト。

ビギナーの方にもぜひお手に取ってみてほしい1本ですね!

ルックスもどこかレトロさを持ちながらも中身は最新のスペック。カッコ良いじゃないですか!

是非店頭にてご覧くださいませ!

BLUE MARLINスタッフ 青木 誠

道東の釣りならブルーマリン

ブルーマリン

北海道網走郡美幌にある釣具店のブルーマリンです。
超現場主機者のスタッフによる日々の釣果報告から、ショップからのおすすめ情報・イベント情報や、北海道の魚釣りの魅力も交えながらお届けします!

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