釣果報告
【MARINE GANG Cookai】メガバスのあのミノーがアメマスのエサでした...
いつもブログをご覧頂きありがとうございます!ブルーマリンの西川健太です!
今週のお休みはお客様と春のデカアメ狙いで本流河川に行ってきました。
今回は自身にあるミッションを命じての釣行...いつも同じルアーばかり使ってしまうのが自分の悪いクセなのでそれを打破するために行いました...(笑)
今回の自主的ミッションとは?!
ソルト用のミノーで釣ること。ソルト界隈では既に多数の実績が出ているミノーを流れの太い本流河川で使用するとどうなるのか?!今回、このミッションに選ばれたミノーはこちら!
Megabass | マリンギャング空海120S/120F
僕自身、非常に気になっていたミノーです。メガバスさん独自の重心移動システム"LBOⅡ"が搭載されていて異常なほど飛びます。川幅の広い本流でも問題なさそうです。
着水してからの立ち上がりも非常に早いとのことでこれ絶対川で使えるじゃん!と思ったんです。
120F(19g)/ 120S(21g)の2種類があるので流れや水深、魚の活性に応じて色々と試してみたいと思います!
いざ実釣スタート!
AM7:00頃から釣りスタート。
最初のポイントでいきなりマリンギャング空海120Sに70クラスが2匹同時にチェイス...
え、最初からヤバすぎるんですが...(汗)次のキャストで70クラスがヒットしたんですが一瞬でフックアウト...(泣)
反応が無くなってしまったのでよりアクションにキレがある120Fに結び直すとまたまたヒット!
40cmクラスのアメマスが開始早々に遊んでくれました。釣れたのは嬉しいけどバラした魚が良型だっただけになんだか複雑な気持ち...(笑)
でもマリンギャング空海は川でも有効なことが早速わかりました。
噂通り着水後の立ち上がりがめちゃめちゃ早い!着水した瞬間から誘えるのはかなりのメリットにかと。
ポイント移動した先でも...
反応が消えた為ポイント移動をすることに。流れが緩く、かなり水深のあるポイントです。
ボトム付近までサーチするため、マリンギャング空海120Sを結びサーチ開始。しばらく反応が無い時間帯が続くものの、流心付近でヨタヨタフォールさせているとガツンっ!と手元に伝わる明確なバイト!
強烈なファイトもそのはず、正体は60cmクラスのマッスルボディのアメマス。こりゃどうりで強烈なワケだ!
マリンギャング空海はフォール姿勢もかなり秀逸な為、巻いても止めても誘うことができました。
フォールで誘う時はラインスラッグを上手くコントロールして手前に寄ってこないようにするとより効果的に感じました。
次のポイントはかなり足場の高いポイント。ミノーが浮き上がってこないようにここも120Sを選択。
1投目、いるならここだろという流心に差し掛かったタイミングで下から突き上げバイト!
足場が高い為、一部始終が丸見え...ベリーフックにガッツリ食ってくるのが見えて思わず早合わせをしてしまうところでした...(笑)
このアメマスもまたいいコンディション、とてもパワフルなファイトで楽しませてくれました。
本当にありがとう!
リリース直後、突如吹雪になり視界が消えてしまい危険なため一旦車に戻ることに。
川では熊に遭遇するリスクもありますので急な天候変化や違和感を感じたら無理をせず戻るのが無難です...特にここ最近は熊の出没が増加しているので細心の注意を払い釣りを楽しみましょうね!
雪が落ち着いたところで再びポイント移動。
ここもまた足場の高いポイントなので120Sを結ぶことに。開始1投目からチェイスが...でもミノーとの距離が中々縮まらず口を使いません。これはゆっくり誘うのが良さそうだ...
アップにキャストし、フォールの時間を多く取りゆっくり漂わすとヒット!
瀕死のベイトフィッシュが上流から流されてくるイメージで操作するのが正解だったようです。
ただ巻き・トゥイッチング・ジャーキングのイメージがあるマリンギャング空海ですが、
今回のケースのようなドリフトの釣りにも完全に対応してくれました。
凄いぞマリンギャング空海!フレッシュウォーターでソルト用のミノーとは思えない活躍でした。
検証大成功!
まさかこんなにもいい釣果に恵まれるとは思いもしませんでした...(汗)
タイミングも良かったんでしょうが、マリンギャング空海を上手く使いこなすことが出来たのが今回の要因かなと思います。
フローティングとシンキングがあるので上手く使い分けると更に釣果UPに繋がりますよ!
そしてこの我々アングラーを魅了する綺麗な仕上がり...
メガバスルアーを眺めながら1杯やれますねホント(お酒飲めないけど)。
この釣果で充分満足だったのですが、最後に訪れた違う河川でもマリンギャングが大活躍してくれたんです...
その釣行の様子はまた別ブログにてご紹介させて頂きますのでお楽しみに!ではまた!
BLUE MARLIN スタッフ西川 健太