お知らせ
【Fishman】飛距離・感度・操作性・強さ・携行性…このロッド全方位死角なし”BC4 6.10MXH”入荷!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!ブルーマリンスタッフの青木です。
フィッシュマン愛用者からも非常にリクエストの多かった(特に5.10MXHユーザー)こともあり、2024年のNEWロッド「BC4 6.10MXH」が遂に爆誕です!
そのバーサタイル性で根強い人気の「BC4 5.10MXH」をベースに飛距離と小回りをプラス。1ftの延長は押し出し感を損なわず“飛距離アップ”を実現、諦めていた対岸のオーバーハングに約60gクラスのミノーをぶっ刺すことも可能に!
では、早速6.10MXHの全貌を見ていきましょう!
【Fishman】”BC4 6.10MXH”
SPEC
全長:208cm(6ft10in)
継数:4ピース
仕舞寸法:56.5cm
グリップ長:39cm
自重:165g
素材:4軸カーボン
ガイド:Kガイドチタン+ステン
ルアーウェイト:5~56g
ライン:PE1~5号
5.10MXHと比べてみてどんな感じなの?
5.10MXHと、今作の6.10MXHを比べてみると大きく分けて3つ特徴があります!
①飛距離
とにかく5.10MXHで届きにくかったロングキャストが可能に!
20g程度のミノーからビックベイトをもう10m、15m奥に飛ばせるように!
ただ1ft長くなっただけでないんです。5.10MXHには無かった性能として、2番と3番セクションの曲がりは5.10MXHと同様ではあるのですが、少しさらに張りを出しています。
その恩恵は例えば、20g〜30gのルアーを投げたとします。投げた時の2番から3番セクションの曲がりは5.10MXHと同じでも押し出してくれるパワーが数倍も上がっているので、しっかり竿を曲げこむことでよりロングキャストが可能になっています!
また、魚が掛かった時は、3番セクションも曲がってくれるので、とてもいなしやすいのも特徴です。狭い場所でバックハンドで投げる場面でも3番セクションから曲げこむことで、遠くに飛ばすこと、そしてピン打ちが非常に楽になる訳です。
フィッシュマン代表の赤塚 ケンイチさんもこの曲げ込んでキャストするだけで『もう上手くなった感すら感じる 笑』と。
その曲がりが早すぎてもだめ、遅すぎてもだめで、それが絶妙に決まったのが『6.10MXH』です!
②感度が向上
高弾性のカーボンシート(の表層)を巻き込むことによって向上している!
冒頭でもお伝えした『曲がりは5.10MXHと同じだが、張りがでている』これは一見、矛盾しているがオリジナルの高弾性のカーボンシートを採用する技術により、感度向上が可能になっています。
例えば、バイブレーションなど重めのものをドリフトとかそういった場面でも、ボトムの起伏が手に取るようにわかったりします!そういった感度を損ねないという所も6.10MXHは持ち合わせます。
軽いミノーなどからビックベイトまで対応
下は5gから上は56g程度のルアーウエイトを1本でカバーするヤバいロッド!
私の住む北海道でしたら5g程度からのスプーンやミノーから60g程度のビックベイトを使う場面もあるアメマスやイトウ狙いにはこの『6.10MXH』は是非使ってみたい1本!川幅がある下流域では飛距離は出せる、そして幅広いルアーウエイトのおかげでこれ1本で済んでしまうからホントやばいですよね!
結果として、普通のミノーなどの飛距離とビックベイト用みたいな所を叶えたのが『6.10MXH』なんです。
デザインも一部一新されています!
いつものBC4シリーズとは変更がされており、トリガー下は今まではシート+EVA+コルクでしたが、シート+EVAの仕様になっています。
これにより、1フィンガーで持ってもコルクを触らないので滑りづらくなっています。
そしてエンドグリップもトリガー下から5.10MXHよりも2cm短くなっています。
これは、ひじにスナップを効かせて当てながらトゥイッチやジャーク、ダート操作をするのに引っかかったりせず、やりやすくなっています。
そして、エンドグリップもコルクとEVA仕様になっています。
まとめ
新たにBC4シリーズに加わった『6.10MXH』は、飛距離・感度・幅広いルアーウエイトにより釣り方にもこれ1本で選択肢が増えたことはベイトタックルを愛用されるアングラーにはたまりませんね!
もちろん、ビックフィッシュを寄せ切るバットは太く強靭!皆さんのフィールドまたは遠征にてモンスターとこの『6.10MXH』で対峙してみませんか?
それでは今週も皆様のご来店、心よりお待ちしています。
BLUEMARLINスタッフ 青木 誠