釣りコラム
サクラマスが釣れたら、少しだけリッチ感ある料理を作ってみませんか?
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!ブルーマリンスタッフの青木です。
皆さん、サクラマスが釣れた後はどうしていますか?
一度ルイベにして刺身?普通に焼く?フライ?
色々と調理法はありますが、今回はただ焼くのではなく、ほんの少しの手間を加えるとリッチでお洒落な味わいのサクラマス料理を元料理長の私がご紹介していきます!
羅臼サクラマスの香草パン粉ソテー

ズバリ難しいことはしないです!そう、釣りから帰ってきたメンズの皆様にも、ご家族、恋人にぜひ作ってみて欲しいから(笑)。
ただ焼いてお醤油で食べるサクラマスが美味しすぎるのは知っています(結局あれがうめぇんだ…)
しかし、お宅の冷凍庫にはまだまだサクラマスは眠っているはず(妄想)。 そこで、簡単にお洒落にサクラマスを食べようじゃないか!っていうご提案なので、ぜひチャレンジしてみてください!
材料
- サクラマス (半身の1/2で私は作りました) ※一度冷凍済
- 細びきのドライパン粉
- ローズマリー(生のものはなかなか手に入らないと思うので、ビンのGA◯ANを使用)
- パセリ(生のものなら茎から外してミジン切り、G◯BANでもOK)
- 卵(全卵)
- 薄力粉(米粉)でもOK
- トマト1個(ソース用)
- オリーブオイル(バージンオイルのクセが苦手な方はピュアオイルで)
なんか材料多いな青木コノヤロー!って思うかもしれませんが、マジで簡単なんで最後まで見ていってね(笑)
この手順でいけば大丈夫だよお父さん!
①まずサクラマスを捌きます。(これがめんどくさいって言われそう)汗。

サクラマスの身にある余分な水分と臭みを抜くために、少しの塩を両面に振って放置。
すると、サクラマスに含まれる余分な水分・臭みが抜けて汗をかいたような状態になります。
②バットに適量のパン粉を広げて、ローズマリー・パセリを混ぜておく。


市販品でも大丈夫。それぞれ量はお好みでOKですが私は少しローズマリー多めが好みです。
③卵もバットに割って混ぜておく(バットがなければ広いお皿でやると便利です)
④薄力粉もバットに適量広げておく
⑤ソース用にトマトの種を取り除いてダイスカット(っぽくなってれば大丈夫)少しの塩とオリーブオイルを入れる。
トマトの皮は湯むきするとスルンっと取れます。トマトの頭側に十文字を包丁で浅く入れて、沸騰したお湯に数秒潜らせます。すぐ冷水につけると気持ちよく剥がれます!
トマトの表面の水気を拭いて横から中央をカットするとタネが取りやすいです。
では、下準備はこれで完了です!
んじゃ、焼いていくよ!コツは皮面をゆっくり揚げ焼きにするイメージ
❶サクラマスから出た水分を軽くキッチンペーパーなどで拭き取る
塩を振っておいた身から汗が出たような状態になります。優しく拭き取り、両面に軽く塩コショウします。
❷薄力粉をまぶす

まぶした粉は、余分な粉がつき過ぎていると剥がれたりする原因になるので、まぶした後にポンポンと払い落として、両面にうっすらついているぐらいでOKです!
❸卵につける

ポイントは、全体につけず必ず皮面だけにつけましょう。
❹パン粉につける

パン粉も全体につけるのではなく(お洒落に仕上げるのなら)卵のついた皮面だけに。ここはパン粉をしっかりつけたいので、身が崩れない程度にしっかり押さえてつけていきましょう。
❺フライパンを余熱。少し多めの油がポイント
今回はサクラマスは完全に火を通したい感じではないので、火加減は大事なポイントになってきます。
皮面はカリッ!パリッ!とさせたいので、フライパンには少し多めの油を入れて余熱(180℃程度)。

サクラマスの皮面から焼いていきます。ポイントはパン粉を焦さずに火を入れていきたいので、フライパンを傾けて油の溜まるところで揚げ焼きのイメージ。

時々温度の高い油側に寄せたりして調整。
それでも思ったより火が入り過ぎてる!とか焦げそう!と思ったら火からフライパンを外しましょう。
ゆっくりで大丈夫です!(フライパンを時々傾けて調理するとフライパン自体に温度差ができて便利です。油の溜まっているところは火力高く、中心は保温、手前側は食材を休ませたい時)
時々フライ返しで確認しながら、皮面が狐色に色ついてパリッとしたら、ひっくり返しましょう。
ひっくり返したら火を止める
中心部はほんのりレア感を残し、ふっくら仕上げたいので余熱で十分です。(サクラマスの虫がいる場合もあるので、サクラマスを捌く前に私は冷凍を一度しています)
❻完成まで後少し。サクラマスを綺麗にカットする!

お父さんアングラーの皆様、ここ本気出してください。一回バラしたサクラマスを『もう一回追い食いしてくれっ!』って竿を振る集中力と同じぐらい本気出してください!
料理は視覚も超大事。綺麗に料理が見えるということは、満足度・美味しく感じることにプラスアルファをもたらしてくれます。
・まず、皮面をまな板に優しく置き、包丁を身にあて崩れないように慎重にカットします。
・皮面まで行くと勢いよくテコの原理のように一気に皮面を断ち切る感じでいくと、皮が身から剥がれたりしませんし、綺麗にカットすることができます。
完成!羅臼サクラマスのパリッと皮目が美味い香草パン粉ソテー

ほんのりレア感のふっくらした身と、皮のパリッとが最高です!

まずはそのまま何もつけずに口に運ぶと、パン粉のサクサクにローズマリーとパセリの香り、サクラマスの皮のパリッとした感じが最高で、身もふんわり半レア感がたまりません。
トマトのソースを乗せて食べると酸味とオリーブオイルの香りも加わりよりリッチな味に。
ただ焼いただけでも美味いサクラマスですが、一手間加えるだけでいつもとは違うリッチな味になるのでぜひお試しいただければと思います!
まとめ
毎年羅臼のサクラマスジギングを楽しみにされている方も多いと思います。
羅臼の魚のクオリティはサクラマス然り、ホッケなども素晴らしいものがありますよね。
そんな楽しく釣った後もぜひ楽しんでいただきたいとご提案させていただきました私ですが…
ついこの前、料理編楽しみにしています!とお世辞でも嬉しいお言葉をお店でも、羅臼のフィールドでもお客様にいただきまして青木、感無量でございます。
誰でも簡単に美味しく!をこれからも不定期ですが(笑)お伝えしていけたらと思っています!
これ見て作ってみたよ!とかInstagramのDMにでも投下していただくと喜びます。
BLUE MARLINスタッフ 青木 誠