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内地と北海道のFFの違い(3)
〜対象魚のサイズの違い〜

 内地と北海道のFFの違い、3回目ということで、今回は対象魚のサイズの違いにつての話です。FFMだけでなく渓流釣りを楽しんでいる釣人にとって、尺ヤマメ、尺イワナはある意味一生の目標みたいな物なのではないでしょうか。それも天然の魚でとなると、それこそ私のような下手な釣人には一生お目にかかれないと思っていました。北海道に移住して早々にこの目標をクリアーしてしまったたのですが、それには北海道ならではの理由があったのでした。

 皆さんご存知の通り、サケ・マス科の魚は同じ種類でも陸封型と降海型の2タイプの魚がいます。イワナとアメマス、ヤマメとサクラマス、アマゴとサツキマスなどがお馴染みだと思います。大昔は殆どのサケマスは降海していたと言われています。しかし、地球の温暖化や河川環境の変化(ダムなど)により降海できなくなった魚たちが陸封型になったのではないかと言われています。内地のサケマスはその殆どが陸封型になってしまいましたが、北海道には今も河川と海を行き来する魚が多く残ってます。その代表格がアメマスとサクラマスになります。で、この降海型の魚の特徴ですが陸封型に比べて圧倒的にサイズが大きくなります。河川と海とでは圧倒的に海の方が栄養元が豊富な為なのです。

 アメマスなどは何回も海と川を行き来していて、一週間前に海にいた個体がその一週間後には川の上流部にいるっということもありえます。また、アメマスに関しては川に上ってきた個体と海にいる個体ではそう大きな体色の差がありません。また、同じ河川にアメマスとイワナ(エゾイワナ)が棲む河川もあるので、その見分けはさらに難しくなる訳で、私にとってはいまだに区別がつきません。

 そこで先ほどの話にもどるのですが、河川で私が最初に釣った尺上の魚はアメマスでした。実際には40cmありました。もし、この魚がイワナならいきなりの大記録です。でも、アメマスなら中型クラスになるわけで、70cmオーバーで初めて大物と言えるそうで、90cmオーバーもありえるようです。姿、形はそっくりのイワナとアメマス、もともと同じ魚なのですから当然なのですが。同じ魚なのに海に下るか下らないかで価値観(大物としての)が変わってしまうのは、なんか変だと思ってしまうのですが・・・。

 前置きが長くなりましたが、私が内地で釣っていた魚の対象は20cm前後でした。しかし、北海道では同じ河川の釣りでも、30〜50cmぐらいが対象となってます。もちろん、60cmを超える魚もいるわけでして、使うタックルも内地とでは変わってくるのも当然なのでしょうか。サイズが変わっても価値観が変わるわけではないのですが、釣人の性で、どうしても大きい魚に目が行ってしまうものですよね。

 30cmのアメマスと30cmのイワナ、その価値観はあなたにとって・・・。
Mっち

 
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