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内地と北海道のFFの違い(2)
〜ロッドの番手の違い〜

 内地と北海道のFFの違い、2回目ということで、今回はロッドの番手の違いについての話です。前回のコラムでお話しした通り、私は内地では河川の上流部、源流部の釣りを好んでいました。よって使うロッドの番手は殆どが3番で、3番ロッドだけでも、5本は持っていました。その他、2番のショートロッドを源流部用として4番の9ftのロングロッドをニンフ用として使っていました。過去に一度だけ湖での釣りも挑戦したので6番も持っていたのですが、すぐに手放してしまいFFでは河川専門でした。

 さて、内地から道東に引っ越してきて、釣りを始めたのは湖からでした。内地ではすでに渓流シーズン真只中でしたが、こちらはまだ雪しろガンガンの流れでとても釣りのできる状況ではなく、情報を集めた結果、湖での釣りが可能ということで、慌てて湖用のロッドを用意しました。6番と8番です。しかし、いきなり高番手(当時の私にとっては)のキャストは出来るはずもありません。そもそも、上流域の釣りを好んでいたのも、ロングキャストがヘタだったのも大きな理由だったからでして。。。(笑)実際、12ftのリーダーに2ftのティペット、キャストの時に出すラインの量は通常1〜2m位、長くても5m、少ない時は30cmで、殆どリーダー&ティペットだけでのキャストもありました。そんな訳で、最初は釣りをすると言うよりも、ひたすらキャストの練習となってしまっていました。それでも、数匹のニジマスやアメマスを釣ることができたのには、北海道の懐の大きさを感じました.

 雪しろも落ち着き、いよいよ河川の釣りを始めました。当初私は内地でニンフ用に使用していた4番ロッドを選び釣りを開始したのですが、内地でとの違いはディスクドラグ搭載のリールを使用したことでしょうか。以前の経験からディスクドラグでないと大物が来た時リールファイトになるとクリックでは不利と、予想しての準備でした。しかし、ティペットは5Xと以前より太くしましたが、それでも今より細いですね(笑)最初の一ヶ月は30cm前後の魚が多く、なかなか大きなニジマスを釣ることができず苦しんでいました。やはりそう簡単に大きいのは釣れないですね。今思えば、ポイントの選択と釣り方が悪かったのですが。

 道東の河川は厚い流れの川が多く、大きいサイズのニジマスは流れのある深い場所に潜んでいることが多く、条件が良ければドライでも釣れるのですが、ニンフで底を流した方が比較的大きな魚に逢える確率が高いようです。そのことを知ってまもなく念願の45cmのニジマスに出会うことが出来ました。掛けた瞬間からその力強い引きに以前のヘッド&テールで切られたのが脳裏を横切りました。ディスクドラグとはいえ無理するとラインブレークするかと思いひたすら魚が弱るのを待つしかなく、ランディングできたのは掛けた場所から100m以上下流でした。その後、しばらくは4番ロッドを使っていたのですが、大きいサイズを掛けるとロッドのパワー不足でいいように走られてしまい、それでも無理して寄せようとすると、魚の重さにロッドの弾力を失い、ラインブレークすることが解り、次のシーズンから6番ロッドをメインに使用するようになりました。しかし、6番ロッドを使うようになると別の問題も発生しました。その話は次回のコラムでお話ししようかと思っています。

 北海道に来て釣りたいと思っていたのがニジマスの大物でしたが、イトウもまた釣りたい魚でした。イトウ釣りをするにあたってまたタックルの準備です。私がチョイスしたのは15ftの10番でそれもダブハンです。ダブハンを初めて振る私にいきなりこのスペックは無謀としか思えなかったのですが、この試練を乗り越えないとイトウには逢えないと思い(笑)、しばらくはひたすらキャストの練習でした。その甲斐あってか、初挑戦でなんと98cmのイトウを釣ってしまいました。

 北海道で忘れてはならないのがサーモンフィッシングです。この釣りは内地では経験できない釣りですね。もちろん、河川では禁漁(一部のライセンス制で可能な所もありますが)なので、海での釣りになります。海でFF、経験のない内地のFFMも多いのではないでしょうか。もちろん私も初挑戦でした。挑戦したのは、カラフトマスで、アキアジと呼ばれる、鮭とともに北海道の代表的なサーモンです。幸運にもまたまた初挑戦で釣ってしまいました。イトウといい、カラフトといい、ビギナーズラック様々です(笑)。ちなみにこのカラフトのFFには8番のシングルかダブルを使用します。アキアジには10番のダブハンを使うのが一般的なようです。

 で、気付くと、現在内地で使っていたロッドを使うことは皆無となっていました。もちろん、北海道でも3番が合う渓相もあるし内地同様山岳渓流を楽しんでいる方々には3番ロッドを愛用している方も多いかとは思いますが、私の様に道東の本流ばかりで釣りをしていると、3番ロッドの出番は無いのではないかと。湖や海のFFでは中・高番手が標準ですし、なおさら3番ロッドの出番が無くなってしまいます。まあ、魚のサイズが違うのが一番大きな理由なのではないかと思うのですが。

3番ロッドで60cmオーバーのニジマスを掛けてしまったら、さてランディング出来る可能性は・・・・。

Mっち
 
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