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〜ティペットの6Xって・・・〜
 
 今から約2年前、私は北海道に移住してきました。そんな私が感じた内地と北海道のFF(フライフィッシング)について書かせていただきます。一回目は6Xのティペットについてです。

内地で一般渓流のFFをやっている方に「6Xのティペットを使いますか?」っと尋ねると、かなり高い確率で「いいえ」という返事がかえってくるのではないでしょうか。私自身もあまり使わないサイズのティペットでした。理由はちょっと太いんです。まだ私がFFを始めたばかりの頃、管理釣り場で何度か使っていたのでベストに入っていたのですが、多分最初に買ったそのティペットがそのまま残っていたものでしょう。

私の場合、標準は7Xで、このサイズの使用頻度が一番高く、スレいる場合は8X、さらにスレスレでミッジなどを使う場合には9Xまで使っていました。さすがに9Xまで落とすと、アワセ切れが多くなり使うことを躊躇することもありましたが、7Xでアワセ切れすることはまずなかったと思います。まあ、狙っていた魚が大きくアワセると自分の方に飛んでくるサイズだったのはお恥ずかしい限りなのですが・・・(笑)

内地の場合、ほとんどの河川は漁協の管理下におかれ、放流魚に釣果を頼っているのが実情ではないかと思います。ヒレを見ればある程度は判断できるのですが、ヒレがボロボロだったり、ひどい場合は欠けて一部無くなっている魚もいたりします。私がよく行っていた釣り場でも、確かにサイズはある程度大きい魚が釣れるのですが、天然の魚に比べたら、綺麗さは歴然です。私は綺麗な魚が釣りたくて、より上流部の放流がされていないエリアに行って20cmにも満たない、しかしながら、とても綺麗な魚を釣って楽しんでいました。お恥ずかしい話ですが、私自身、内地の渓流では20cmを超える天然魚を釣ったことがありません(涙)。一緒に行った友達が23cmの天然魚を釣った時は、とても感動したのを覚えています。さて、では同じ質問を道内のFFをやっている方々に聞くと、多分「いいえ」っていう返事が内地をおなじように返ってくると思われます。しかし、理由が内地の方とは違うんです。その理由はちょっと細いなんです。

私が北海道で初めてFFをした時使ったのは6Xのティペットでした。その時はまだ内地の感覚だったので6Xで十分だろうと考えていました。それにその時はそれ以上太いティペットを持っていなかったんです。しかし、その思い込みは最初の魚を掛けた時点であっさりと崩れ去りました。忘れもしない8年前の出来事でした。その時はサケ釣りを楽しんだ帰り道、ふらっと寄ったある有名河川での出来事なのですが、その瞬間は突然やってきました。時間にすれば多分10秒足らずの出来事だったのですが、今でも鮮明に覚えています。ドライで全然つれないので、ニンフを試しに使ったのですが、インジケータが突然消しこんで反射的にアワセると、とてつもない力でロッドがのされ、必死に耐えているとその魚がヘッド&テールでジャンプして、その瞬間、ティペットが切れました。ジャンプした魚は体長50cm以上はあるレインボーでした。

内地の人に「ニジマスは好きですか?」って聞くと多くの人が「あまり好きではない」と言うでしょう。中には「あんなボロ雑巾、邪魔なだけだ」って言う人も。すべてそうとは言いませんが、内地の渓流で釣れるニジマスは山女魚や岩魚などと一緒に放流されるもので、あまり良い状態で飼育されていない為、ヒレがボロボロになっていてあまり元気がなく、綺麗でない為か、外道扱いされることもしばしばです。そんな内地から来た私でしたから、始めて出会った野生の虹鱒、ワイルド・レインボーとの対面はまさに衝撃でした。

 今現在、私は3X〜4Xのティペットを使っています。あまりにスレている場合、5Xを使うこともありますが、6Xを使うことはまずありません。ワイルド・レインボーの引きは内地のニジマスとはまったく別物ですから。30cmクラスでもドラグを鳴らして走ります。そして、50cmを超えるワイルド・レインボーもそこにはいるわけですから。私自身、去年のシーズンは50cmを越えるワイルド・レインボーを数匹釣ることができましたが、今現在の目標は河川で60cmオーバーのワイルド・レインボーを釣ることです。去年はそのサイズと思われる魚を何度か掛けてはいるのですが、捕れたためしがありません。そのサイズになるとランディングまで持ち込むのは至難の技なのではないでしょうか。

Xのティペット、あなたにとってこの太さのティペットはどんな感覚ですか?

Mっち
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